アフターピルは薬局やドラッグストアで買える?いつから販売するのかも解説

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アフターピルは薬局で売っている?脱毛

    望まない妊娠を避けるために、アフターピルは性行為後すぐに服用したいと考える人が多いですよね。
    マツキヨやウェルシアなどのドラッグストアや薬局ですぐにアフターピルが買えたら便利だと思いますよね。

    しかしアフターピルはドラッグストアや薬局で購入できるのでしょうか?

    この記事では、アフターピルの薬局やドラッグストアでの取り扱い状況、購入方法、オンラインでの安全な取得方法など、緊急避妊薬の入手方法に関する内容を紹介していきます。

    マツモトキヨシやスギ薬局などの薬局でアフターピルは買える?

    アフターピルは薬局で買える?

    私たちにとって身近な存在である薬局でアフターピルは買えるのか?
    取り扱い状況や市販化の動向について詳しく解説していきます。

    現在はアフターピルは、処方せんなしでの薬局での販売は原則なし

    結論からお伝えすると、2023年11月22日現在、薬局での取り扱いはしていません(医師の処方せんがあれば一部薬局では購入可能)。

    日本でアフターピルは、医師の処方箋が必要な医療用医薬品です。そのため、薬局で購入するには、まず医療機関を受診して処方箋をもらう必要があります。

    また、アフターピルの代わりになるような緊急避妊の効果のある薬についての取り扱いもありません。
    そのため緊急避妊薬としてアフターピル手に入れるためには、医師や専門クリニックによる診察を受け、処方してもらう必要があります。

    処方せんがあればアフターピルの購入ができる大手ドラッグストア一覧

    先ほどもお伝えしたとおり、処方せんがあれば一部の薬局ではアフターピルを購入することができます。店舗によっては、大手ドラッグストアでの購入ができる場合があります。

    下記が大手ドラッグストアのアフターピルの取扱い状況です。

    ツルハドラッグ:◯
    スギ薬局   :×
    マツモトキヨシ:×
    サンドラッグ :×

    上記で「×」となっている場合でも、調剤薬局の受付がある薬局の場合は、取り扱っている場合もあります。
    詳しくは、最寄りのドラッグストアに問い合わせてみましょう。

    アフターピルはいつから薬局で処方せんなしで買えるようになる?

    厚生労働省は日本薬剤師会と共同し、処方箋なしでの試験販売を【2023年11月28日】から実施することが決定。この試験販売は2024年3月まで行う予定です。

    購入できるのは、調査研究の参加に同意した16歳以上の人で、未成年は保護者の同意が必要です。また、薬剤師の目の前で薬を飲まなければいけません。

    販売を行っているのは、各都道府県ごとに2~3店舗の要件を満たした薬局が選出され、全国で150店舗。

    選定を受けた薬局は下記の条件を満たした薬局となります。

    ・研修を受けた薬剤師がいる
    ・夜間や土日、祝日も対応が可能
    ・近隣の産婦人科と服薬後に連携できる
    ・個室があるなどプライバシーを確保できる

    どこの薬局での取り扱いがある等の情報はまだ出ておらず、最寄りの薬局に問い合わせることをお勧めします。

    アフターピルの市販化が実現すれば、望まない妊娠のリスクを減らすことにつながると期待されており、ひいては女性の権利や身体を護るものと、今後の動向が注目されています。

    アフターピルを今すぐ購入したい場合は?

    アフターピル薬局

    薬局やドラッグストアでアフターピルが販売されていないということはお分かりいただけたと思います。
    では、アフターピルをすぐに購入したい、服用したい場合どのように入手するのが良いのかを見ていきましょう。

    医療機関は問題なければ当日処方

    病院やクリニックに行き、診察してもらう場合でも来院した日にアフターピルを処方してもらえます。
    病院に行く時間があったり、近くにアフターピルを処方している病院がある場合は、直接病院に行って処方してもらうのが一番早いといえます。

    また医師や専門家に直接診察してもらえるということで、安心できる方も多いようです。
    ただ病院は休診や営業時間の制限があったり、そもそも行く予定を捻出しなければなりません。

    一番早いとはいえ、身近にアフターピルの取り扱いのある開いている病院があることが前提となります。
    アフターピルは72時間以内に服用しなければならず、その時間までに開いている病院があり、行く時間も作れるかというとなかなか難しいという人も多いのではないでしょうか。

    また人によっては最寄りの病院が離れていたりするのもデメリットになりますよね。

    病院に行く時間がないのであればオンライン処方も早い

    最近ではアフターピルをオンラインで処方するサービスも増えています。
    アフターピルのオンライン処方サービスは、病院が運営しており、オンライン上で医師の診察を受けることができ、アフターピルの処方や発送まで一気通貫で行ってくれます。

    オンライン処方であれば場所や時間を関係なく、すぐに診察を受けることが可能です。また当日配送に対応しているオンラインクリニックもある為、比較的迅速に入手することができます。

    オンラインで直接医師や専門家からの問診があるため、不明点や疑問点なども合わせて相談でき安心です。

    近くに病院がない方や、スケジュール変更が難しい方、夜間に診察や処方が必要な方など、オンライン処方が安全でおすすめです。

    様々なアフターピルのオンライン処方サービスがありますが、口コミ評判がいいのが「ソクピル」です。

    ソクピル

    相談受付を24時間行っており、LINEで気軽に医師に無料で相談できます。
    120時間有効のエラなども取り扱っており、日本全国に即日発送してくれるので、安心して利用できます。

    また家にアフターピルが届くのを家族や同居人に知られたくないという場合も、レターパックで書類として発送を行ってくれるので安心してください。

    現在は、診察料は無料となっています。不安な気持ちを一人で抱えずに、まずは医師に無料で相談しませんか?

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    一般の通販サイトは危険

    個人輸入などを用いて医師の診察なしでアフターピルを購入しようとしている人もいるかもしれません。これは大変危険です。

    まずアフターピルは性行為後、迅速に服用することが求められます。
    個人輸入は海外からの発送になるので、手元に届くまでに最低1週間程度かかるため、到着する頃にはすでに手遅れといった可能性や、世界の情勢も関係するため、海外からの発送は到着予定の日時通りに届かないというリスクもあります。

    また個人輸入での薬の売買は完全に個人の責任になり、品質も保証されておらず、偽薬などの可能性もあり服用したとしても効果がないという可能性もあります。

    飲み合わせの悪い薬や肝機能への障害などが起こる場合もあり、自己判断で処方箋なしでの購入はやめた方がいいです。

    まとめ

    アフターピルは、現在は薬局などでの販売はありません。
    一部で

    アフターピルは迅速に処方してもらい服用することで望まない妊娠の確率を大きく下げることができる薬です。

    直接クリニックで診察してもらうことができないタイミングや状況の時は、オンラインクリニックを活用しましょう。
    即日配達してくれるクリニックもあるため、事前にいくつか気になるクリニックを選定しておいても良いかもしれません。